擬似的に二重まぶたを作れる「アイプチ」ですが、調べてみると、アイプチ製品にもいろいろな種類がありました。
ここでは、アイプチ初心者が「結局どれを使えばいいのかわからない…」なんてことにならないように、アイプチ製品の種類とその特徴をまとめました。
アイプチにどんな種類があるかがわかると、自分がどれを試せばいいかの目安になるかもしれませんっ。
以下の6種類に分けてご紹介します♪
貼るだけで二重幅を確保☆「アイテープ」
貼るだけなので簡単!さらにメイクのノリがいいのが特徴です。
「片面接着タイプ」と「両面接着タイプ」があります。
まぶたの厚い人だと、これだけだと上手く二重にならないので、他のアイテムと併用が必要かも。
こんな人にオススメ☆
グッとくい込んで二重に!「ファイバー」
「ファイバー」はアイテープと似ていますが、細い線状の形をしていて、横に引っ張ると伸びる、柔軟性の高い接着テープです。
抜群のくい込み力で、ガンコなまぶたも二重にできるアイテムです。
テープの伸縮があるので、最初は扱いづらいかも。上手く使うには慣れが必要です。
こんな人にオススメ☆
塗って固める。自然さはNo.1!「塗るアイテープ」
最新のアイプチといわれているのが、この「塗るアイテープ」です。リキッドアイテープともいいいます。
液体をまぶたに塗り、乾かすと固まって人工皮膜のようになります。目を開けるとそこが自然に折り込まれて、二重になるというしくみです。
接着するのではなく、折り込んでいるだけなので、もっとも自然に見えます。
まぶたの薄い人の方が効果があるようです。
こんな人にオススメ☆
元祖アイプチ。初心者向け「二重のり」
初めて試すときは、このタイプの商品をひとまず買うといいのでは。
まぶたに液状ののりを塗って、まぶたを張り合わせることで、簡単に二重のラインができます。
皮膚同士を接着してしまうので、目立ちやすくバレやすいという欠点があります。
安価で、市販でも手に入りやすく、他のアイテムとも併用しやすいので、使い勝手はよいです。
こんな人にオススメ☆
肌に貼るものだから安心「ばんそうこう」
100円均一ショップなどで売られている、「防水透明バン」が使いやすいそう。
1枚で数十回分使える、コスパの良さが魅力。
仕組みとしては「アイテープ」の片面接着タイプと同じ原理です。
ガンコな一重の人だと、これだけで二重を作るには至難の業かも。。
こんな人にオススメ☆
時間をかけて自然な二重に!「クセ付け・美容液」
夜寝ている間に二重矯正できる、というアイテムがこちらの「クセ付け」タイプ。
クセ付けタイプは、夜寝る前にまぶたを軽く接着し、徐々にクセ付けて自然に二重にするという仕組み。
「美容成分が入っている二重のり」というイメージです。
「美容液」タイプは、まぶたに塗ってまぶたを柔らかくし、二重を形成しやすくする、というもの。
塗るだけでは二重になるというわけではありませんが、これでまぶたの状態を良くし、日中に他のアイプチをしていれば、徐々に二重のクセが付きやすくなります。
美容液と二重のり(orリキッドアイテープ)のセットになって販売されている商品もあります。
こんな人にオススメ☆
まとめ
以上、6種類の二重形成コスメをご紹介しました。
アイプチとひとことで言っても、いろいろなタイプの商品がでています。
この中から、まずは「自分のまぶたに合うタイプ」を見つけることが大事。いろいろ試してみて、自分に合うアイプチを見つけてみてください。
ちなみに、厚めな一重まぶたの私は、「アイテープ」や「ばんそうこう」は全然ダメでしたね・・・。
「クセ付け・美容液」で毎晩がんばりつつ、日中は「ファイバー」と「二重のり」を使うことが多いです。
「塗るアイテープ」も単体では上手くいかず、他と併用しないと厳しかったですね~。
・・・と、こんな感じで、やってみると自分の向き不向きがわかるので、「とりあえずいろいろ試してみる!」のがおすすめです。
がんばりましょう~。