アイプチでまぶたが荒れる…
一重さんの救世主ともいえるアイプチですが、アイプチによっては「まぶたがかゆくなったり、荒れたり、かぶれたりする」という経験が、誰しも1度くらいあるんじゃないでしょうか。
特に液体タイプのアイプチ(二重のりやリキッドアイテープ)は、商品によって肌に合う合わないが顕著にでてしまうようです。
私も、ドラッグストアで何気なく買った800円くらいの二重のりで、まぶたが荒れたことがあります。数日使っているうちに次第にまぶたがかゆくなってしまい、手でこすってしまって赤く腫れてただれてしまいました。
また、リキッドアイテープを使用していた時期にも肌荒れが起きました。着けているうちは特に問題はないのですが、夜に洗顔しアイプチを落とした後に、まぶたがかゆくなってしまって掻いてしまうことがよくありました。
どちらもそれほど悪化はしなかったのですが、数日間はアイプチを控えてまぶたに刺激を与えないようにしました。この状態で強引にアイプチをしようとすると、液が皮膚にしみたり、赤みがひどくなったりして「アイプチするのはヤバイな」っていうのが自分でもわかるんですよね><
なので基本的にまぶたが荒れてしまったときは、すぐにアイプチをやめて症状が回復するのを待ちます。2~3日経っても症状が変わらない場合はすぐに病院へ!皮膚科で診てもらいます。
私は何度か経験したのでわかりますが、アイプチをしていてちょっとでも違和感(かゆみや肌荒れ)を感じたら、なるべくそのアイプチ(商品)は使わない方がいいですね。
これまで問題なく使えていたものでも、いきなり肌に合わなくなったりすることもあるので、油断は禁物です。
というわけで・・・
まぶたが荒れたりかぶれたりした時の対処法
ですが、アイプチはすぐに中止して、皮膚科か眼科を受診しましょう。
一重を見られたくないという気持ちはあると思いますが、症状が悪化してしまってからでは手遅れになってしまうので、グッと我慢してください。。。
その際、アイメイクももちろんNG。スッピンが恥ずかしい場合は伊達メガネなどでごまかしてしまいましょう><。
処方してもらった薬はよく効くので治りも早いです。保険がきくので市販薬を買うより安くつきます。くれぐれも自己判断で処置しないように気をつけてください。
アイプチのデメリット
手軽で便利なアイプチですが、擬似的に二重を作っているのでデメリットももちろんあります。
アイプチを失敗すると最悪どのようになってしまうのか、その危険性を理解することで、よりアイプチと上手く付き合っていけると思いますので、以下にその例をいくつかご紹介します。
まぶたが荒れる、かゆい、かぶれる
くり返しになってしまいますが、まぶたが荒れてしまうことがアイプチのデメリットとして第一に挙げられます。
かぶれていると炎症が起こっているため赤くなり皮膚も硬くなってしまいます。ひどくなるとまぶたの皮膚がボロボロに…。
悪化する前にアイプチの使用を中止しましょう。
まぶたの皮膚が伸びる
アイプチを使用し続けていると、まぶたの皮膚の弾力性が低下してしまいます。
二重の線を作るというのは、皮膚を引っ張って「しわ」を作っているのと同じことなので、結果的に皮膚がたるんでしまったりまぶたが腫れぼったくなったりすることに(!)
ちなみに私も、アイプチを落とすとこの写真のようにまぶたの皮膚が伸びてしまってますね…><
眼瞼下垂になる恐れがある
眼瞼下垂とは、『上まぶたが垂れ下がって眼が開きにくくなり、視界が狭くなったり物が見づらくなったりする状態』をいいます。
一重まぶたの人は、眼瞼下垂(がんけんかすい)になりやすい体質といわれている上に、アイプチの刺激によって目をこすり続けると、さらにそうなる可能性が高まってしまうそうです。
写真で見るとアイプチの危険性がイヤってほどわかりますね。怖すぎ。。。
じゃあ、どうすしよう??
アイプチの危険性はわかったけど、でも二重にはしたい…!どうすれば…!!という方への解決法としては
アイプチを止めて二重整形(プチ整形)する
というのがもっとも手っ取り早い方法ですorz 結局コレかい…って感じですが。
でも整形はイヤっていう方も多いですよね。わかります。やり直しがきかないし、費用も高いですし。
妥協案としては、
アイプチの頻度を減らしたり、使用時間を減らしたりして、少しでも肌への負担を減らしていく
まぶたの異常を感じたら、すぐにアイプチをストップ!
という対処が現実的かもしれません。(ひとまず私はそうしてます)
ただ少しでもアイプチをしている以上、危険性はつきまといますのでご注意を。
いずれにせよ、アイプチのデメリットを理解した上で、リスクとどう付き合うのかを自分自身でうまく判断していければ良いですね。